ザクロ由来のアンチエイジング素材「ウロリッチ」/ダイセル
2025年2月10日
サーチュイン遺伝子とオートファジーに働くハイブリット素材
ダイセル(東京都港区:ヘルスケアSBU| 株式会社ダイセル)では、ザクロ由来の腸内代謝物・ウロリチンAを含有する健康食品素材「ウロリッチ🄬」を供給している。
ウロリチンAは、“サーチュイン遺伝子の活性化”と“オートファジーの誘導”の両作用からミトコンドリア活性に働く作用メカニズムを特徴とし、こうしたハイブリット素材といったイメージ戦略で採用も増えている。同社では、肌や毛髪などの体感性についてもデータを取得している。
ウロリチンAは、ザクロ由来のポリフェノール「エラグ酸」から腸内細菌によって代謝され産生されるが、ウロリチンAを腸内で産生できる人は約50%に留まることが判明している。ウロリチンAを普段の食事から補給することは困難とされ、こうした健康食品素材としての利用価値の高さも強みとなっている。