「医薬品レベル」の品質を追求/日本CBD協会

2025年2月19日

12人の専門家による諮問会議を設置

日本CBD協会(沖縄県那覇市)は、世界的なブームに先駆けて2014年にCBDの国内輸入を開始。GMP認証を有するヨーロッパのヘンプメーカーが製造する最高品質のCBD原料のみを使用し、世界トップクラスの分析機関であるカナダ・ユーロフィン社でTHCの含有量が1ppm以下であることを確認するなど「医薬品レベル」の品質・安全性と機能性を追求してきた。

同社の川満隆夫社長は、国内大手企業の経営コンサルタントを長年務めた経験からコンプライアンスを重視し、科学的根拠に基づいた研究開発を徹底。12人の医師や科学者らによる「JCA科学諮問委員会」の指導のもと、品質管理や研究開発に取り組んでいる。

原料のラインアップはCBDのアイソレート、ブロードスペクトラム、ディスティレートなど。いずれもTHC含有量が厚生労働省の基準をクリアしている原料で安心して使用することが可能だ。

最近では、CBD以外にもさまざまなカンナビノイドを含有し、優れた体感が期待できるディストレート原料の引き合いが増えているという。

OEMに関しては「JCA科学諮問委員会」ならびに10社以上の加工メーカーとのタイアップにより、サプリメントやドリンク、化粧品などあらゆる剤形での製品開発に対応する。

経営コンサルの経験に基づく製品開発や発売後の販促サポートも得意としており、顧客から厚い信頼を得ている。

乳化剤を使用せずに水溶性CBD原料も開発しており、ヒト試験では一般的なCBD原料よりも高い機能性を確認している。

熱や酸を加えてもTHCに変換されないような加工技術の開発にも取り組んでおり、今後もさらなる品質・安全性の向上を目指し研究を強化していく構え。


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