「安さのみに依存しない新たな価値創造を」

2025年2月26日

「職人豆腐」シリーズ発売/アサヒコ

   池田未央社長 (中央)

「豆腐バー」で7900万本の販売本数(2024年12月時点)実績を持つアサヒコ(東京都新宿区)は2月4日「豆腐業界改革始動」と題する記者発表会を開催。安さのみに依存しない新たな価値創造を国内の大豆生産者、小売業者、豆腐メーカーと協力して開発した「職人(クラフト)豆腐」など、新商品・リニューアル品含め12品を発表した。

新商品では、国産大豆100%使用の「硬派仕込」「清純仕込」の2品を発売。搾りたての温かい豆乳を使用し、大豆本来の風味を最大限に引き出したとしている。

アサヒコの池田未央社長【写真】は「賞味期限と一緒に大豆の産地・品種、製造担当職人名をそれぞれ製品に打刻することで、安心・安全な商品づくりと豆腐への興味喚起を実現し、サプライチェーン全体で豆腐業界活性化を目指す」と意気込みを語った。

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