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植物エクソソームＯＤＭ本格始動/ジャパン・オーガニック・イールド
2025年3月7日
植物エクソソーム市場拡大目指す
ジャパン・オーガニック・イールド（東京都文京区、☎０３・５３４０・７４４０）は、新規植物より特許製法で植物細胞液を抽出し、その中に含まれるエクソソームなどの粒子数や各種品質検査を行い、原料として商品化が可能か確認する受託（ＯＤＭ）を本格的に開始する。原料として商品化が可能な場合は、化粧品、健康飲料などの開発、品質の規格化および生産が可能。
農業廃棄物や植物細胞中の液体などの「未利用植物資源」に健康・美容といった新たな価値を付け製品を提供する、アップサイクルによる「ボタニカル革命」を軸に、未利用・廃棄植物を主体とした植物からエクソソームを含む原料を製造。植物産地の里山再生の加速と共に、植物エクソソーム市場の拡大を目指していくとのこと。
製品としては、飲むエクソソーム「シマアザミ」やドラゴンリーフオールインワンジェル「エクソトゥラン」の販売を行っている。
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