プロテオグリカン、黒高麗人参など提案強化/日本薬品

2025年3月27日

「関節」「肌」「筋肉」のトリプル表示に対応

日本薬品(東京都中央区)は、「プロテオグリカンHG」シリーズや「黒高麗人参エキス」をはじめ、豊富な臨床データに裏打ちされた独自性の高い機能性素材を提案している。

「健食原料・OEM展2025」では、4月22日に「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン・非変性Ⅱ型コラーゲン複合体の筋肉に関する機能性のご紹介」(12時5分~)、23日に「黒高麗人参の疲労改善効果のご紹介」(15時~)の企業プレゼン2演題を実施する(いずれも第2セミナールーム)。

「プロテオグリカンHG」シリーズは、「ひざ関節の動き改善のサポート」「筋肉量の維持」「肌の弾力維持」のトリプルヘルスクレームに対応する唯一(25年3月時点)の素材として注目を集めており、多くの採用実績を積み重ねてきた。

機能性関与成分名には「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン」と「非変性Ⅱ型コラーゲン」の2つを表記することが可能。機能性だけでなく品質・安全性に関するバックデータも万全に整えており、顧客から厚い信頼を獲得している。

一方の「黒高麗人参エキス」は、「疲労感」に関するヘルスクレームで消費者庁に届出を行っており、早期の受理を目指している。

黒高麗人参は、白参を9回蒸して9回乾燥させる「九蒸九曝」【写真】と呼ばれる特別な製法によって製造され、ジンセノサイドの一種であるG‐Rg3を多く含むことが特徴。また、比較的分子量の小さいジンセノサイドを多く含むことも分かっており、体内への吸収性が高いと考えられている。

高麗人参の本場・韓国では最高級品として重宝されてきた歴史を持ち、高貴なイメージと確かな機能性で差別化を訴求していく方針だ。


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