米政府GRAS認証改革へ/RFK長官が指示

2025年3月31日

米トランプ政権はGRAS認証(食品添加物や食品素材に対する安全基準認証)について、改革し、厳格化する方向であることを明らかになった。しかし、GRAS認証の変革はFDA全体を巻き込む大事業となる。「小さな政府」を断行する同政権が行えるかどうか疑問の声も挙がる。

GRAS認証には2種類あり、企業による自己認証型の方法と、それをFDAが審査し、リスト化する方法がある。今回、前者にメスを入れようとしており、もし自己認証型が廃止となった場合は多くの企業の原料に影響しかねない。当然、米国に輸出している日本企業の開発素材も多いため、制度改正となった場合は対応が求められるだろう。

この方針をFDAに指示したのは、何かと話題のロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官だ。ケネディ氏は3月10日にこの方針を打ち出したが、SNSでも13日に「自己認証型を排除することを指示しました。米国人を病気にしている化学成分を即刻特定し、消費者と当局が情報に基づいた意思決定を行うようにします」と主張した。

※詳細は「ヘルスライフビジネス」3月15日号(電子版・新聞紙版)に掲載。

https://www.health-mag.co.jp/media01/

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