マカで今春にも機能性表示届出へ/ラティーナ

2025年4月2日

ヒト試験で「女性の睡眠」など改善

ラティーナ(東京都大田区)は、ペルー産マカをはじめ、カムカム、チアシード、マキベリーなどの南米産素材について30年もの輸入・販売実績を重ねてきた。

最近では、マカの特徴成分であるベンジルグルコシノレートを1.2%以上で規格した独自素材「マカエキス末BG1.2」を用いた臨床試験で更年期女性の睡眠の質を改善する効果を見出し、論文発表を行った。

 現在は「PRISMA声明2020」に準拠したシステマティックレビューで機能性表示食品の届出準備を進めており、早ければ今春にも消費者庁に届出を行う予定だ。

臨床試験では、自然閉経後3年以内の女性58人(46~55才)を対象に、マカエキス末300㎎もしくはプラセボを8週間摂取させ、摂取前後で睡眠の質の指標であるOSA‐MAおよび更年期障害の指標であるSMIスコアの変化を比較した。

その結果、マカエキス末摂取群ではOSA‐MAの「疲労回復」が有意に改善したほか、SMIスコア全体とその一部である「顔がほてる」「頭痛、めまい、吐き気がよくある」といった項目も有意に改善した。

この結果から、マカエキス末の摂取が更年期女性における睡眠の質やほてり・頭痛・めまい・吐き気といった症状の改善に有用だと結論付けた。

担当者は「国内において、マカは男性向けの市場を中心に拡大してきたが、今後はこうしたエビデンスを武器に、女性向けの市場にもすそ野を広げていきたい」と意気込んでいる。

このほか、同社では「有機JASマカ乾燥粉末」、「黒マカエキス末CPX‐MXB100」、黒マカ、パフィア、ガラナ、ムイラプアマの4素材をミックスした強壮素材「南米パワー4」などをラインアップ。長年の輸入実績と生産者との太いパイプにより、安定した供給体制を確立している。


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