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ウエルシアとツルハが12月に経営統合と発表
2025年4月16日
売上高2.3兆円の巨大DgS連合が誕生
ウエルシアホールディングスとツルハホールディングスは4月11日、株式交換により2025年12月に経営統合することを発表した。
ドラッグストア業界売上高1位のウエルシアHDと2位のツルハHDが統合することにより、売上高約2.3兆円、国内店舗数5600店舗という超大型ドラッグストア連合体が誕生する。両社では、アジアNo,1のグローバルドラッグストアチェーンに向け、ウエルシアHDの親会社であるイオングループの海外基盤なども生かし、ASEANへの集中出店を進めていく方針だ。
ツルハHDがウエルシアHDの完全親会社となり、そのツルハHDの株式を今後イオンが50.9%以上保有するよう取得し、最終的にツルハHDがイオンの連結子会社となる予定。
両社の統合で、商品調達、物流、食品面だけでなく、調剤薬局、データ活用、プライベートブランド面でもイオンを含めた3社のシナジーが期待できるとしており、3年後には500億円のシナジー効果を見込んでいる。
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