フェムケア対応「エクオール乳酸菌」好調/炭プラスラボ

2025年4月17日

「健食原料・OEM展」でプレゼンも

炭プラスラボ(横浜市港南区)は、独自素材の「還元発酵乳酸菌」を用いて腸内の「2大悪玉菌」といわれるウェルシュ菌と黄色ブドウ球菌に対する強力な抑制作用を確認しており、「クレンズ乳酸菌」として商標を出願している。

「還元発酵乳酸菌」は、12種類の乳酸菌を海洋深層水と水素を用いて培養し、これに抗菌効果の高い濃縮梅の実エキスを反応させたもの。

最近の研究では、一般的な風邪の原因の30~40%を占めると言われるライノウイルスを検出限界以下まで消去する効果を確認したほか、虫歯菌や歯周病菌、新型コロナなどさまざまな菌やウイルスの抑制作用を確認している。

また、同社では大豆胚芽イソフラボンを発酵させ、エクオールを含有するフェムケア対応素材「エクオール乳酸菌」の提案にも注力する。ユーザーからは「ホットフラッシュなど更年期障害の症状が軽減した」といった体感が寄せられており、高いリピート率を獲得しているという。

エクオールを含有するだけでなく、発酵時に使用している高知県・室戸の海洋深層水は体内のエクオール産生量を1.6倍に増加させるとの報告が高知大学医学部によりなされている。

なお、「健食原料・OEM展2025」では、エクオール乳酸菌の有用性についてプレゼンを実施する(22日13時15分~、23日13時50分~、会場:第1セミナーステージ)。


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