発酵古代米原料・OEMに注力/オリジン生化研
2022年8月12日
オリジン生化学研究所(東京都中央区、℡03・5290・3110)は免疫対応素材として発酵古代米「オリザロース」の原料販売・OEM、最終製品販売に注力している。
「オリザロース」は、弘前大学教育学部食物学研究室とオリジン生化学研究所・前田浩明所長(農学博士)の共同開発による機能性素材である。原料となる発酵古代米には契約農家による無農薬紫黒米を用いている。
この紫黒米を用いて新規ヘミセルロース誘導体(低分子米ぬかアラビノキシラン)、すなわち「オリザロース」が生成された。開発者の前田氏は「オリザロース」について「最も進化したヘミセルロース」と位置付け、免疫力向上やQOL改善・生命力維持という役割で大いに期待を掛けている。「オリザロース」の機能性については、これまで同社をはじめ、国内外の医療機関や学術機関で多くの研究で明らかにされてきた。 最近ではオリジン生化学研究所のNB品「スーパーオリマックス」を用いて臨床試験が行われ、・・・・続きはヘルスライフビジネス8月1日号にて掲載
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