第1四半期健食事業、22%増の41億円/ハウス食品
2022年8月16日
外飲み需要回復で「ウコンの力」が好調
ハウス食品グループ本社(大阪府東大阪市)は8月1日、2023年3月期第1四半期の連結業績(2022年4月1日~2022年6月30日)として、連結売上高663億2400万円(前期比7.6%増)を公表した。
健康食品事業は、基幹ブランド「ウコンの力」が外のみ需要回復の動きから好調に推移した。また、「1日分のビタミンゼリー」や「まるでスムージー」など注力しているゼリー製品が伸長した。
同事業は、の国内の構造改革の推進とともにグローバルでの機能性素材系バリューチェーンの早期構築に取り組んでいく方針だ。同事業の売上高は41億1000万円の前年同期比22.7%増、営業利益は4億6500万円の前年同期から6億2700万円改善した。