大正製薬「行政処分取消訴訟に向け準備」
2022年9月2日
「パブロンマスク」景表法措置命令から3年
大正製薬(東京都)は以前受けた景表法措置命令(令和元年)について、今後取り消しに向けて争っていく準備をしていることを明らかにした。 この事件の概略は以下のとおりである。令和元年7月4日、消費者庁は光触媒を使用したマスクの販売事業者4社に対し、それぞれのマスクが根拠なく著しく優良であることを謳っているとして、優良誤認(同法第5条第1号)に該当すると認め、措置命令とした。 4社の中に大正製薬も含まれ、同社は「パブロンマスク365」(3品)の商品広告に問題があるとされた。同品を装着すれば・・・・・・・・・・・※全文は「ヘルスライフビジネス」9月1日号(電子版・紙版)にて掲載
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