9/8～11開催の新宿三角広場のイベントにも出展予定

　万成酵素（東京都東村山市、☏042-392-1192）は、玄米の米ぬかと胚芽を麹菌で自然発酵させた「玄米酵素」を製造・販売している。

　同社の玄米酵素は、①発酵により、玄米に含まれる毒素であるアブシシン酸（酵素阻害剤）を無毒化し②低温乾燥によってSOD(活性酸素除去酵素)、CoQ10など50種類の酵素を活きたまま摂取できること、③ビタミン・ミネラル、リノール酸、γ‐オリザノール、不溶性食物繊維など玄米由来の栄養や発酵で生まれるビタミンB群を豊富に含むこと、④それらの作用により腸内環境が改善され、腸内細菌（善玉菌）が大量の酵素を作りだす事を促し、便通改善、免疫賦活などの体感性を得やすいこと、が大きな特徴となっている。

　原料の米ぬかと胚芽は山形県遊佐産を中心に100％国産を使用。無添加・無香料・無着色にこだわり、老若男女問わず安心して食べることができる。

　製造においては、発酵から最終製品化に至るまで山梨県の自社工場で熟練の職人による一貫製造体制を貫いており、発酵の段階では24時間体制で温度管理・衛生管理を徹底しており、1年を通じて安定した品質を担保している。

　優れた品質が評価され、これまでに有名自然食品店に同社の製品が採用されたほか、ベジタリアン向け雑誌などにも注目商品として取り上げられ、着実に認知度を上げており、コロナ禍においてもエステ、酵素風呂、整骨院といった食系以外のルートにも着実に裾野を広げている。

　自社製品では、顆粒タイプの「スーパー酵素オリジナル」、粉末タイプの「スーパー酵素 ファースト」、液状甘味料の「玄米蜜」などを販売。

　オーガニック食品やヴィーガン・ベジタリアン向けのイベントや展示会などにも積極的に参加しており、顧客のPB製品の受託やOEM供給に関しても積極的に提案していく。 9月8～11日に新宿住友ビル三角広場にて開催される展示会「ニューエナジーTokyo」にも出展を予定しており、今後もさまざまな分野に向けて一層提案を強化していく方針だ。

■株式会社万成酵素

https://banseikoso.jp/