SAC研究会第一回集会、業界関係者多数集まる
2022年10月21日
食品開発展・記念セミナーにて第一回研究集会開催
ニンニク成分のS-アリルシステイン(SAC)の機能性について研究を行うSAC研究会は10月13日、東京ビッグサイトで開催された食品開発展の記念セミナーにて第一回研究集会セミナーを開催した。
本集会では、同研究会会長の同志社大学大学院 生命医科学研究科 市川寛教授による基調講演が行われた。
また、会員企業によるSACに関する最新の機能性研究や機能性表示食品素材としての最新情報が講演され、備前化成「SACによる脳の疲労からくる疲労感の軽減効果」、桃屋「機能性表示食品として受理された熟成にんにくエキスの機能性」、ダイセル「S-アリルシステイン(SAC)の抗疲労効果」などが講演された。
会場には、多くの業界関係者が詰め寄せ、SACの期待値の高さがうかがえるセミナーとなった。
■SAC研究会:https://sac-association.com/