「3種の植物性たんぱくとMCT plus」発売/大和ヘルス社

2021年5月10日

ライトユーザー層への提案を強化へ

 大和ヘルス社(東京都世田谷区)は、植物性素材と飲みやすさにこだわった抹茶風味のプロテインパウダー「3種の植物性たんぱくとMCT plus」【写真】を先月20日に発売した。価格は1箱(15袋)入りで3208円(税込)。ドラッグストアやバラエティショップなどの小売店を中心に販売を拡大していく。

 同品は、環境への付加が少なく「サスティナブル」なたんぱく源として注目されているピープロテイン(えんどう豆タンパク)をはじめ、大豆由来、米由来の3種類の植物性プロテインを使用。1袋当たり8.6gのたんぱく質を摂取できる。

さらに、エネルギーへの変換が早いMCTオイル(中鎖脂肪酸)、コロナ禍で注目されるビタミンD、乳酸菌などのサポート成分を配合している。

粉末タイプのため水や牛乳、豆乳などに溶かして手軽に摂取でき、「おいしさ」「飲みやすさ」には徹底的にこだわった。

昨今はコロナ禍での外出自粛による運動不足の解消やコロナ太り対策として「運動とともに手軽にプロテインを摂取したい」というライトユーザー層の需要がますます拡大する中、同社としても健康や美容意識の高い女性層を中心に提案していきたい考えだ。

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