乳酸菌発酵のプラセンタエキス発売/スノーデン
2022年12月27日
乳酸菌による発酵分解と酵素分解によるハイブリット製法
スノーデン(東京都千代田区)は化粧品原料の新素材「乳酸菌分解プラセンタ発酵液」の取り扱いを開始する。
同社では開発研究を重ね、乳酸菌によってプラセンタを直接発酵分解する製法を確立した。 使用するプラセンタは国内農場で飼育された豚の新鮮なプラセンタを使用し、発酵分解には中国の新疆ウイグル自治区の伝統的発酵乳「キテック」から分離された乳酸菌 「PR31」が採用された。
乳酸菌発酵に加え、酵素分解によるハイブリッド製法で様々な代謝成分が産生され、保湿作用や真皮の線維芽細胞および表皮の角化細胞の増殖促進効果が期待される。
同社では来年1月11日に発売を開始。また、1月11日~13日に開催される「化粧品開発展」でも 「乳酸菌分解プラセンタ発酵液」 の発表を予定している(出展ブース番号12-9)。