JAPANドラッグストアショーの概要を公開/JACDS
2023年1月12日
「食と健康ゾーン」の定番化図る
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は1月10日(火)に都内で記者会見を行い、「第23回JAPANドラッグストアショー」の概要について説明を行った。
第23回目の開催となるショーは「新しい生活提案と実践、持続可能社会の実現、課題と向き合うドラッグストア~セルフメディケーションとともに歩むこれからの暮らし~」をテーマに8月18日(金)~8月20日(日)の3日間、東京ビッグサイトにて開催される。
2022年に引き続き、特別企画ゾーンに「SDGsゾーン」「食と健康ゾーン」を設ける。
会見でJACDSの田中浩幸事務総長は「ドラッグストアが目指す、持続可能な社会を示す『SDGs』と、来場者から好評を得ている『食と健康』の両カテゴリーをさらに強化し定番化を図る」と語った。
「フェムケアゾーン」を新設
今回新たに「フェムケアゾーン」を設け、女性特有のライフケアに関する全ての商品・サービス・システムをカテゴリーに落とし込む。
実行委員長は櫻井寛氏(株式会社丸大サクラヰ薬局 常務取締役 管理本部長兼経営企画部長)。副実行委員長は米原まき氏(株式会社廣甚/エバグリーン廣甚株式会社 代表取締役社長)と佐藤文則氏(株式会社よどや 代表取締役社長)の2名が務める。
「ドラッグストア店頭におけるフェムケア売場はまだ手探り状態だが、副実行委員長の米原まき氏ならではの気配りや発想をフェムケアゾーンに落とし込んでいく」(田中事務総長)。
8月の開催に向けパンフレットも完成。JACDSではプロモート活動を随時進めている。
会期 | 2023年8月18日(金)~8月20日(日) 10:00~17:00 | 8月18日~20日は商談日、8月19日~20日は一般公開日 |
場所 | 東京ビッグサイト(東3・4・5ホール) | 3ホールはビジネス商談専用「forビジネス」会場(8月19日~20日のみ) |
来場実績(2022年開催時) | 46,324人(リアル会場)、15,667人(オンライン会場) | |
出展規模(2022年開催時) | 400社1,159小間(リアル会場)、178社(オンライン会場) | |
主催 | 一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会 | |
協賛 | オールジャパンドラッグ株式会社/株式会社ニッド・日本ドラッグチェーン会 | |