高タンパクPBドリンクを新発売/マツキヨココカラ&㏇

2023年1月20日

330mlにタンパク質22g配合し、低糖質も実現

 マツキヨココカラ&カンパニーはPB「matsukiyo LAB(マツキヨラボ)」の日常的なアスリート向けシリーズ「アスリートライン」の新商品として、ホエイ、ソイ、カゼイン3種のプロテインを配合した「トリプルプロテインドリンク」を2月11日より当社グループ店舗とオンラインストアで販売を開始する。容量/価格は330ml/246円(税込)

(左より)「matsukiyo LAB トリプルプロテインドリンク いちごミルク」「同フルーツミルク」

女性ニーズに沿ったプロテイン飲料

ヘルスケアに特化したPB「matsukiyo LAB」は、低糖質ライフをサポートする「サステナブルロカボライン」や、カラダの内側から美しさをサポートする「インナービューティーライン」などを展開している。

今回のプロテインドリンクは、ビューティ&ヘルス領域の強みを活かせる新商品として、真剣にスポーツに取り組む方だけでなく、女性の体づくりを応援する「アスリートライン」での展開となる。

調査では「プロテイン飲料の約7割が女性」とも

マツキヨココカラ&㏇「プロテインドリンク」商品の購入者データ(2022年1~6月)


 成長を続けるプロテイン市場では、幅広いユーザーのニーズに合わせて、粉末タイプやバーなど様々な形状の商品が展開されており、マツキヨラボにおいても圧倒的なラインアップを誇る。

 同社の調査によると、プロテイン市場において、ドリンクタイプはすぐ飲める手軽さもあり人気が高く、購買者の約7割が女性となっている。


 また、プロテインドリンクと低糖質ライフをサポートする「サステナブルロカボライン」を同時に購入する生活者が多いことから、「低糖質」かつ「高タンパク質」を摂取できる商品の開発に至った。

吸収スピードに注目し3種のタンパク質を配合

「トリプルプロテインドリンク」は、ホエイ、ソイ、カゼインの3種をバランスよく混合している。これは異なるプロテインは、原料の種類によって身体の吸収スピードや栄養素に違いがあるため、目的に応じて選んだ方が良いと考えられているためで、同社ではタンパク質の違いに注目し、消化速度の遅速を利用してバランスのとれたタンパク質摂取を提案する。

 持ち運びにも便利なキャップ付きプリズマ型の紙パックで、一本当たりタンパク質22gが摂取できる。また適正糖質の摂取ができる「ロカボマーク」取得。いちごミルク味とフルーツミルク味をラインアップし、デザート感覚の飲料ながら高タンパク・低糖質を実現した。

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