第3四半ヘルスサポート24%増の139億円/新田ゼラチン

2023年3月15日

国内国内カプセル用コラーゲンペプチドが伸長

 新田ゼラチン(大阪市浪速区)は2月13日、2023年3月期第3四半期の連結業績(2022年4月1日~2022年12月31日)を発表した。

 ヘルスサポートに関しては、売上高139億4600万円(前年同期比24.0%増)と昨年を上回る業績を上げた。

 カプセル用ゼラチンおよびコラーゲンペプチドの販売が伸長し、同事業全体の売上は増加した。一般消費者向けコラーゲン健康食品を通信販売している直販事業は、積極的な広告宣伝もあり、売上高が増加した。

 海外では昨年とは逆に、北米地域においてコラーゲンペプチドの販売が好調だったが、アジア地域では美容向けコラーゲンペプチドの販売が減少した。 連結総売上高は292億8500万円の前年同期比26.8%増となっている。


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