ペット向け製品をリニューアル/日本生物.科学研究所

2023年5月1日

実績を積み上げ、ペット向け製品のOEMにも自信

 日本生物・科学研究所(大阪市福島区、☏06-6451-1711)では、ペット向けブランド「Inu・Nekosapuli(いぬねこさぷり)」の製品開発に注力している。

 同社では、植物発酵エキスやあした葉ポリフェノールといった独自機能性原料(ヒト向けとしても対応)を有しており、それらを配合したペット向け食品の販売は今年で7年目となる。

 今回、複数の既存のペット向け食品シリーズを融合し、新たに「わんLabo+ わんゼリー」シリーズにリニューアルした。

 同シリーズは、動物病院と自社ドッグサロンで共同開発した製品をラインアップしており、独自原料のほかに製品の訴求に合わせ、N-アセチルグルコサミンやフェカリス乳酸菌などを配合した「関節サポート」「毛づやサポート」「ダイエッタサポート」を展開している。

 ペットの嗜好性にこだわり味・形状を追求し、継続しやすい製品となっている。また、保存料や添加物も必要最低限にできるよう選定。ヒト用食品と同様の安全性を確認し、国内工場で製造している。

 同社ではそのほかにも、植物発酵エキスを配合したサプリメント「BIOONE(バイオワン)」もラインアップ。顆粒状にすることで、ペットフードにも合わせやすい製品となっている。今後もペット向け食品の開発実績を生かし、ペット向け食品のOEMにも注力していく方針だ。


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