水素原料の豊富な販売・OEM実績/ユニライフジャパン

2023年7月13日

美容・美肌の多数データも取得済み

ユニライフジャパン(東京都千代田区:unilife.jp)は、約15年に渡る水素原料の販売と豊富なOEM実績を持つ。

植物由来の水素発生素材「ユニクラスター」は、クエン酸カリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、ケイ素、硫酸マグネシウム、植物オイルなどを特殊加工と独自の分量で配合した粉末素材で、食品用と化粧品用をラインアップする。

同素材は、配合により原材料に「水素」との記載が可能。水分と反応することで高濃度の水素を発生させることが特徴で、飽和水素水約17ℓ分の水素を1gで発生させることができる。

同社では、県立広島大学との共同研究で多数データを取得している。インビトロの試験では「ユニクラスター」がヒト皮膚角化細胞内の活性酸素を約83%抑制することが分かっているほか、50㎍で50%のDPPH消去能を持つなどの抗酸化力を確認。紫外線によるコラーゲンやエラスチンの生産低下抑制、メラニン増加抑制効果も明らかになっている。

また、水素をナノバブルに閉じ込める特殊技術により常温常圧下でも水素がぬけにくい「ナノバブル水素水」も取り扱う。水素の安定が難しい化粧品への配合が可能で、ナノバブルが肌細胞に触れる瞬間に割れる特性を持ち、出てきた水素は細胞内へと浸透し効果を発揮する。同素材では細胞死の抑制や脂肪滴の増加抑制に関するエビデンスも取得済み。

OEM受託では、サプリメント(カプセル、打錠、顆粒・粉末)、化粧水、美容液、クリーム、バーム、パック用マスク、ヘアケアパウダーなどの化粧品まで、処方提案をはじめ幅広く対応する。

韓国やマレーシアなどへの海外輸出実績があり、サポートも可能だ。

また、自社製品として開発した水素に自社素材のプラチナ(白金)を組み合わせたハイグレード品「プラチナハイドロゲン」は、小ロットの200個からOEMを行う予定。このほか、水素と植物由来成分を掛け合わせた化粧品・サプリブランド「アクアティーク」なども展開している。

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