フェムテックの啓もうに/日本フェムテックマイスター®協会
マイスター資格講座や推奨品の認定など女性の活躍できる社会へ貢献
〝フェムテック〟の振興を目指し設立された一般社団法人 日本フェムテックマイスター®協会（東京都港区）では、女性が活躍できる社会の創生に貢献すべくさまざまな取り組みを進めている。
同協会は、今年3月28日に発足。ふちいく子代表理事の下、フェムテックに関わる様々な分野の医師たちの協力を得て、正しい知識を提供し、フェムテックの啓もうに注力している。
主な取り組みは、
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①フェムテックおよび妊活関連セミナーイベントの企画・開催
②公認フェムテックマイスター®講座の運営
③公認フェムテックマイスター®資格の認定
④フェムテック関連事業の調査・研究
⑤フェムテック関連商品の開発支援
⑥女性活躍推進のための関連事業
⑦卵子凍結サービスの普及促進事業
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となっている。
また、協会で厳しい基準を設け、基準をクリアした商品を日本フェムテックマイスター®協会推奨商品として認定している。あらゆる企業にフェムテックの知識を身につけてもらい共に進んでいくことで、協会が目指す女性が活躍できる社会の創生に寄与していく。
公認フェムテックマイスター®資格取得講座では、会場またはオンラインにて、４時間の講義を受講し、所定のレポートを提出することで資格取得ができる。講座内容に関しては、フェムテック関連の書籍などを執筆している山口明美氏を主席講師として、月経周期や避妊、不妊、妊娠・出産、ホルモンなど女性のカラダの仕組みや特有の疾病や悩みに関する知識の習得などフェムテックに関する正しい知識を学ぶことができる。同協会関係者は、「本講座により女性だけでなく、男性にも女性のライフステージについて学んでいただき、パートナーや職場の仲間への理解を深めてもらうきっかけとしてほしい」と話す。
7月18日には、フェムテック振興議員連盟事務局長で自由民主党の宮路拓馬衆議院議員らを招き「フェムテック業界の未来を語る会」を開催。さまざまな企業が意見交換を行うなど、今後も積極的に情報発信を行っていく。
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