「KA21」配合製品が海外アワードにノミネート/東栄新薬

「アジア太平洋で最も輝くサプリ」のファイナリストに

東栄新薬(東京都三鷹市)は、露地栽培アガリクスKA21株を配合したサプリメント「クレンジア」【写真】が「アジア・太平洋地域で最も輝くサプリメント」を表彰する「ニュートライングリディエンツ・アジア・アワード2023」のファイナリストにノミネートされたことを発表した。

「クレンジア」は、KA21株にフラクトオリゴ糖を豊富に含むヤーコンを配合した美容向けサプリメント。豊富なエビデンスと品質・安全性が評価され、海外市場でも販売実績を重ねてきた。

表彰式は、9月26日にシンガポールで開催される展示会「グロース・アジア・サミット2023」で行われる予定だ。

なお、同社では2020年に「キングアガリクス100」が同アワードのボタニカル部門を受賞しているほか、ヨーロッパを対象とした「ニュートライングリディエンツ・アワード2023」では同じくKA21株配合の「美ルート」がファイナリストにノミネートされた実績を持つ。

同社では、アガリクス業界最多となる32報もの海外論文を発表するなど豊富なエビデンスで差別化を訴求しており、海外市場においても一層の拡販を目指す方針だ。