「ヘルスメーター」国内販売台数1億台突破/タニタ

2021年5月25日

記者発表会に「ぼる塾」の3人が登場

 タニタ(東京都板橋区)は25日、主力製品「ヘルスメーター」の国内累計販売台数が今年5月に1億台を突破したことを発表した。

 1959年に「ヘルスメーター」の初号機を発売した同社では、1994年に家庭用の体脂肪計、2003年には「内臓脂肪レベル」「基礎代謝」「筋肉量」を測定できる体組成計を発売するなど、62年にわたって国民の健康づくりをサポートしてきた。

 25日に開催された記者発表会には、同社の谷田千里社長および女性お笑いユニット「ぼる塾」の3人が登場。

 谷田社長【写真】は「健康づくりのパートナーとして、ヘルスメーターを今まで以上に多くの方にご活用いただきたい。そうした意味では1億台は通過点に過ぎない」との意気込みを語った。

 1日3回は体重計に乗るというぼる塾・あんりさんは「公称体重は92キロだが、実は最高103キロだった」と暴露。「毎日の体重変化は1キロ単位で知りたいし、何を食べるか考えるうえで体重計は切り離せない」とコメントした。

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