マイクロカプセル化したNMN原料を提案/日本総合医療製薬
2023年10月5日
マイクロパウダーで高吸収化を実現
独自のNMN原料を提案する日本総合医療製薬(大阪市中央区、☏06-4708-4480)は、NMNをマイクロ化した「NMNマイクロパウダー」と「NMNマイクロ造粒加工」の原料供給およびOEMを行っている。
同社では、NMNのパウダーを国内製造工場にて平均3ミクロンのマイクロ化加工を行っている。このマイクロパウダーは、非常にシャープな粒子径分布になっており、NMNの持つ機能性・有効成分の溶出性を最大化し、より早く、より効果的にNAD+に転化させることで摂取時の吸収率を向上させている。経皮吸収においても吸収率の向上が期待できることから、サプリメントなどの食品だけでなく、化粧品でもワンランク上の効果が期待できる。
また、非常に細かく微粒子にしているため肌触りや食感において粉雪のような柔らかさがあり、NMN製品で他製品との差別化を検討する顧客から高い評価を得ている。
同社では、品質・安全性においても厳格にチェックしており、不純物回避のプロセスを徹底し製造。もちろん品質・安全性に関する各種証明書も取得済み。
また、粉砕前後で熱などの外部要因によるNMNの特性に差異は生じていないことも確認。「NMNマイクロ造粒加工」においては、バインダーフリーをはじめNMNの劣化を防ぐため低温で造粒加工を施すなど高品質な商品を提供する。
自社にてNMNのサプリメントや化粧品の販売も行っており、そのノウハウを生かしNMN製品のOEM事業も得意としている。
10月4~6日に東京ビッグサイトで開催される「食品開発展2023」に出展を予定しており、同品を直接見ることができる。
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