CBDで初の有機JAS認証取得を目指す/MIGOTO
水のみで抽出する独自製法でUSDA認証を取得
Star50(東京都渋谷区:cbd-migoto.jp)は、米国産CBD原料ブランド「MIGOTO」を運営する。カリフォルニア在住のオーナー・鳥井愛子氏が日本人目線で厳格な管理と検査に立ち会い、法令遵守を第一に、各種認証や検査結果に基づいた透明性の高いCBDとして日本への輸出に取り組んできた。
主力原料である「H₂Oアイソレート」はCBDの抽出にペンタンなどの溶媒を一切使用せず、水のみで行う独自の特許技術を採用。これにより米国農務省によるオーガニック認証のUSDAの取得に成功している。
栽培する農場での無農薬栽培はもちろん、工場、製造工程の一連の全てにおいてオーガニックである条件を満たし、日本国内でUSDA認証を取得している唯一のCBDだ。
12月6日に開催される「日本ヘンプ協会 第3回学術講習会」において「H₂Oアイソレート」の開発者であるザックホワイト氏が「水を用いた CBDの新規抽出法」をテーマに講演を行う。
現在国内においても、CBDで初の有機JAS認証取得に向けて取り組んでおり、年内にも認証される目途が立っている。
また、同原料はコロラド州立大学MMA研究所での検査においてTHCの検出限界値0.04ppmを確認済。同素材の品質の高さは、現物の見た目や香りなどからも評価を得ている。
原料ラインアップはCBD「H₂Oアイソレート」のほか、CBN、CBG、結晶化しないディストレート、水溶性のパウダーやリキッドなど豊富に取り揃える。水溶性タイプは、苦みカットを実現しており、味もよくドリンクに適している。同社は12月6日~8日に東京ビッグサイトにて開催される「ドリンクジャパン」に出展し、飲料向けの原料も紹介予定だ。
原料供給は最小ロットの10gから販売ができる点も顧客から喜ばれている。OEMや商品開発の支援も得意としており、サプリメント、ティンクチャー、グミやチョコレートなどの菓子類まで幅広く対応が可能だ。