リポソーム化ビタミンC素材人気/メイプロ

2023年12月18日

 メイプロインダストリーズ(東京都文京区、℡03・3837・2688)は、233%の吸収率のビタミンCをリポソーム化した「リポソーマルピュアウェイC」を販売している。
 

 同社が扱う「リポソーマルピュアウェイC」は、シトラスバイオフラボノイドが原料の酸化を保護するとともに、一般的なビタミンCと比較して体内での滞在時間が長く233%の吸収率が確認されている米国製造のビタミンC「ピュアウェイC」を、ひまわり由来レシチンでリポソーム化したもの。このリポソーム化の技術は通常のビタミンCと比較し、体内でビタミンCが分解されるのを防ぐだけでなく、体内へビタミンCが吸収される時間を短くするメリットがある。

 透過電子顕微鏡では、高い技術力によって、均一に数百ナノメートル化されたリポソームも確認されている。
 ビタミンCを67~73%と高純度で規格しており、原材料は、ビタミンCはとうもろこし由来、米ぬか由来脂肪酸、ひまわり由来のレシチン、シトラスフラボノイドと、100%ナチュラル品である点も大きな特徴。さらに米ぬか由来の脂肪酸には、細胞へのビタミンC取り込みを促進する働きがある。また、ビーガン、NonGMOなどの特徴がある。

 担当者は「生体利用率の高いリポソーム化原料は需要が高く、「リポソーマルピュアウェイC」は海外同様、国内でも引き合い好調です。お客様からは、同素材の豊富なエビデンス研究と品質の高さをご評価いただき、選んでいただいています」と話す。

 同社ではそのほか、リポソームビタミンDや、リポソームケルセチン、リポソームマルチビタミンも取り扱っており、「リポソーマルピュアウエイC」とともに提案を強化していく。

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