葛の花、〝脂肪分解〟で機能性表示/東洋新薬
2024年1月26日
新素材「ガルシノール」で肝機能訴求の機能性表示も
東洋新薬(福岡県福岡市)は、葛の花由来イソフラボンを機能性関与成分として新たに「日常の身体活動による脂肪の分解を高める」の表示で機能性表示食品の届出が受理されたことを発表した。
これまで葛の花由来イソフラボンでは、「エネルギー消費を高める」「脂肪の燃焼を高める」「お腹の脂肪やウエスト周囲径を減らすのを助ける」などの表示で150件以上の実績を持っており、これを特徴成分とする葛の花エキスは特定保健用食品で関与成分として許可されている。
また、同社では、1月4日付で新たにインドマンゴスチン由来ガルシノールを機能性関与成分として肝機能訴求の機能性表示食品の届出が受理された。表示は「健常域でやや高めの血中ALT値、AST値を低下させる」となっている。
↓↓↓ 購読(電子版・紙版)のお申込みは以下よりお願いします ↓↓↓