DHC「NMN論文」、独学術誌トップ100に選ばれる

2024年5月29日

DHC(ディーエイチシー)は、昨年NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)に関する研究論文を国際的なオンライン自然科学誌「サイエンティフィックレポート」にて発表し、同誌の2023年版トップ100に選ばれたことを明らかにした。研究についてはNMNの摂取が健康維持や老化の緩和に役立つというもので、具体的には NMN を 12 週間摂取することでエネルギー代謝を安全かつ効果的に高め、血管の硬さを低下させる傾向を示した内容となっている。
「サイエンティフィックレポート」はドイツ・スプリングネイチャー社が刊行するオンラインオープン学術誌で今回のトップ100は、昨年掲載された2万報の中から、ダウンロード数が多かった論文を選んだ。

DHCのNMN論文は昨年1年で1万5899回のダウンロードを記録した。 

【参考】掲載論文タイトル:”Nicotinamide adenine dinucleotide metabolism and arterial stiffness after 
long-term nicotinamide mononucleotide supplementation: a randomized, double-blind, placebo
controlled trial”