健食のベトナム輸出をトータルサポート/CJT VIETNAM
2024年6月5日
市場分析から輸入手続、販路開拓まで対応
中日本カプセル(岐阜県大垣市)のグループ会社であるCJT VIETNAM(本社:ベトナム・ハノイ)では、ベトナム市場に向けた健康食品や化粧品の輸出をワンストップでサポートしており、ベトナム市場への注目が高まる中で問い合わせが急増しているという。
中日本カプセルでは、ベトナム市場の急成長に先駆けて2020年5月に駐在所を設立し、健康食品の受託製造を中心にベトナム市場の開拓に取り組んできた。
昨年10月に設立されたCJT VIETNAMでは、これまでに培ってきたノウハウを踏まえ、市場調査から許認可手続きの代行、正規輸入後は販路開拓や代理店などとのマッチング、WEBサイトやSNSの運営・広告、イベントやセミナーの企画に至るまで、トータルで対応できることが大きな差別化ポイントとなっている。
顧客の目的や課題、予算などに応じてパーツごとのサポートや、内容のカスタマイズなども可能。ベトナム駐在歴の長い日本人と日本語が堪能なベトナム人スタッフが対応するため、現地とのコミュニケーションが容易にとれることもメリットだ。
中日本カプセルとしては、すでに30製品以上の輸出実績があるほか、CJT VIETNAMでも複数製品の輸出準備が進行中。もちろん、中日本カプセルで製造した商品だけでなく、顧客の持ち込み商品についても積極的に取組んでいる。
担当者は「ベトナム進出に興味はあるが、情報やネットワークがなく躊躇している、という企業の方はぜひご相談いただきたい」と訴えている。
なお、同社では6月19日(水)~21日(金)に東京ビッグサイトで開催される「〝日本の食品〟輸出エキスポ」に出展し、ベトナム進出に関心のある日本企業に向けてPRを行う予定だ(小間番号:22‐38・西4ホール)。