【ラフマ】フェムケア対応の機能性素材/常磐植物化学研究所

2024年6月24日

女性の月経周期の不調に対する働きで機能性表示食品の届出も受理

 常磐植物化学研究所(東京都中央区)は特徴的なメカニズムを持つラフマ葉抽出物「ベネトロン(同社登録商標)」を供給する。

 最大の特徴はセロトニンの分解を抑制するメカニズム。セロトニンは睡眠を促すホルモンであるメラトニンを生成する基となるが、不足するとイライラや不安に繋がると考えられている。「ベネトロン」はセロトニンの分解を抑制することでこれら精神的な不調を改善する働きを持つ。

体感性の良さも好評で睡眠・抗ストレス訴求素材として広く認知されてきたが、新たに女性の月経周期の不調に対するエビデンスも蓄積。昨年実施した臨床試験によって、月経前の負の感情、自律神経の改善などのデータも取得している。

 また、機能性表示食品では「月経周期が正常な健常成人女性の月経前の一時的なすっきりしない気分の軽減に役立つ」のヘルスクレームで届出も受理され睡眠に次ぐ新たな分野への訴求も可能となった。女性特有の健康課題を解決する素材として提案を進めていく。


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