NMNで機能性表示の申請を無料サポート/日本総合医療製薬
「 高齢者の歩行速度の維持 」にて今年6月に機能性表示食品の届出が受理
日本総合医療製薬(大阪市中央区、☏06-4708-4480)は、NMNをマイクロ化した独自のNMN原料「NMNマイクロパウダー」と「NMNマイクロ造粒加工」の原料供給およびOEMを行っている。
今年6月に自社のNMN原料を用いた製品「V24NMN」で「高齢者の歩行速度の維持」の表示にて機能性表示食品の届出が受理された(届出番号:J311)。
これにより、同社では同ヘルスクレームに対して申請に必要な科学的根拠(SR)を提供する体制も整え、申請までのプロセスを大幅に効率化。一定の条件無料にて機能性表示食品の届出サポートを行う方針だ。
厳格な品質・安全性の管理体制を敷いており、不純物回避のプロセスも徹底。粉砕前後で熱などの外部要因によるNMNの特性に差異は生じていないことも確認しており、品質・安全性に関する各種証明書も取得済みで、物性や品質劣化に関する検査や研究開発も積極的に行っている。
同社のNMN原料の大きな特徴は、マイクロ化加工にある。特殊な技術を用いてマイクロ化加工を行い、平均3ミクロンとなる非常に細かい微粒子にすることで、NMNの持つ機能性・有効成分の溶出性を最大化している。合わせて摂取時の吸収率の向上も確認しており、経皮吸収においても吸収率の向上が期待できる。また、原料価格においても強みを持っており、価格競争力が高く、大量生産にてさらに相談することもできるという。
舌下で吸収するほどの非常に細かい微粒子は、ふわっとした粉雪のような柔らかい肌触りや食感があるため、この特性を活かした商品設計など独特なアレンジも可能で、現在は、食品だけでなく化粧品やペットフードやサプリメントへの利用問い合わせや東南アジアへの引き合いも増加しているようだ。
今後は、10月23~25日に東京ビッグサイトにて開催される「食品開発展2024」に出展を予定している。
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