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トマトジュースが3年連続で過去最高の出荷量/カゴメ
2025年2月6日
機能性表示で50代以上の購入拡大
カゴメ(東京本社:東京都中央区)は2月3日、機能性表示食品「カゴメトマトジュース」(200・720・900㎖)の出荷量が3年連続で過去最高を更新したことを発表した。
出荷好調の要因としては①「善玉コレステロールを増やす」(リコピン)、「血圧が高めの方の血圧を下げる」(GABA)という機能性に関心が高いと思われる50代以上の購入量が増加したこと、②SNSを中心にトマトやリコピンの健康・美容に関する話題が増え、20~30代の購入量が増加したこと、③生鮮食品の価格が高騰したことで、野菜の代替として利用された可能性があること、の3点を挙げた。
同社によると「これらの理由でトマトジュースの飲用習慣が広まり、ヘビーユーザーが増えたことで出荷好調に繋がった」と見ている。具体的な数量や金額は明らかにしていないが、昨年は対前年比で約20%の増加を記録したという。
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