プロテオグリカンの提案強化/日本薬品

2025年2月17日

「関節」「肌」「筋肉」のトリプル表示に対応

日本薬品(東京都中央区)は、「ひざ関節のサポート」「肌弾力の維持」「筋肉量の維持」のトリプルヘルスクレームに対応するサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン複合体をはじめ、藻由来アスタキサンチン、ホヤ由来プラズマローゲン、黒高麗人参エキスなど独自の機能性表示対応素材を提案している。

サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン複合体「プロテオグリカンHG」は、「関節」「肌」「筋肉」のトリプル表示に唯一(25年1月末時点)対応できることが他素材との大きな差別化ポイントとなっている。

機能性関与成分には「プロテオグリカン」および「非変性Ⅱ型コラーゲン」の2成分を記載できる点も同素材の特徴だ。

ヘマトコッカス藻由来アスタキサンチン「AXIME‐05H」は「肌の潤い保持」「紫外線から肌を守る」「肌の弾力維持」という肌に関するトリプル表示に対応できるため、美容訴求の製品に多くの採用実績を積み重ねている。

さらに「目のピント調節機能を維持し、目の疲労感を軽減する」「目の使用による肩・腰の負担を軽減する」などのヘルスクレームでも受理実績を持ち、最近では「目」「肩」「腰」のトリプル表示も増えているという。

ホヤ由来プラズマローゲンは「認知機能の一部である視覚的な記憶力の維持」などのヘルスクレームに対応する。

一般的に、プラズマローゲンはヒトの体内に存在するリン脂質の約2割を占めるといわれるが、ホヤ由来のプラズマローゲンは生体内に存在する状態に近い構造を持つため、より優れた効果が期待できるという。

「黒高麗人参エキス」は「疲労感」に関するヘルスクレームで新たに届出中。GABAなど既存の抗疲労素材との差別化を訴求すべく、早期の受理を目指していく。


↓↓↓ 購読(電子版・紙版)のお申込みは以下よりお願いします ↓↓↓

ヘルスライフビジネス|株式会社ヘルスビジネスメディア (health-mag.co.jp)

関連記事