イノベーションセミナーを開催/ロンザ
ロンザ(神奈川県相模原市)は3月19日、都内で「ロンザ・イノベーションセミナー2025」を開催した。非変性Ⅱ型コラーゲン「UC‐Ⅱ」に関する新エビデンスやLカルニチン「Carnipure」の紹介、液体充填ハードカプセル最新技術などの講演が行われ、約100人の業界関係者が参加した。
CHI事業部原料営業部長の鶴若裕仁氏は、講演「機能性表示対応素材 UC‐ⅡとCarnipure 新たな領域への挑戦」のなかで、熊本県産業技術センターとともにUC‐Ⅱならびに市場に流通する複数の非変性Ⅱ型コラーゲン素材を複数の方法で測定・分析した研究を紹介。UC‐Ⅱのみが標準品のピークと同等となり、非変性構造が保持されていることが明らかとなったという。
鶴若氏は「市場に流通する非変性Ⅱ型コラーゲンを科学的に解析することで同じ関与成分名でも期待される効果が異なることの裏づけである」と話した。なお同素材は非変性Ⅱ型コラーゲン(三重らせんとして)を関与成分とする製品において、PRISMA2020準拠SRによる初の受理事例となっている。
また、機能性表示対応素材「Carnipure」についてはミトコンドリア活性の点にも触れながら脂肪燃焼効果のエビデンスデータなどが発表された。
「課題の解決へ:ロンザの革新的な剤型ソリューションで健康トレンドに挑む」の講演では、R&Dディレクターのセイヤード・ゼイン氏が同社のハードカプセル技術を解説。
今年から国内製造を開始する耐酸性液体充填ハードカプセル「DRキャプス」を用いたプロバイオティクス製品の研究では、他のカプセルと比較してデリバリーが46倍向上したことなどを紹介した。
セミナー後はカクテル・レセプションが行われ、大盛況のうちに幕を閉じた。

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