タンポポ産業、飲料の受託提案を強化
2021年8月20日
首都圏に工場構えスピーディーに対応
タンポポ産業は、首都圏に程近い千葉県内に本社工場と成田工場の2つの製造拠点を構え、ドリンク商品の原料選定から処方提案・試作・安全性試験・製品化まで全て自社で実施。首都圏に工場を構える利点を生かしたスピーディーな対応が顧客から支持されている。
同社は1966年設立。風味や味付けなど飲料製造における豊富なノウハウ、小ロット多品種に対応、柔軟な納期対応といった特徴のほか、商品知識・法令知識・トレンドなど飲料を取り巻く情報提供にも強みを持つ。
受託範囲は、ガラス瓶では10~120㎖の小型瓶、200~900㎖の大型瓶に対応。また、密封性の高いバイアル瓶(管瓶)は30㎖、滴下タイプの中栓付きキャップは60㎖と90㎖で対応可能。同社では国内だけでなく海外向けの案件も含め、新規顧客獲得に努めていく。