第3四半、栄養補助食品2.7%増の300億円/ファンケル
2023年2月27日
化粧品苦戦で総売上高は増減0%の789億円
ファンケル(横浜市中区)は2月7日、2023年3月期第3四半期(2022年4月1日~2022年12月31日)の連結業績を発表した。
栄養補助食品関連事業では、リニューアル発売した「コレステサポート」がリニューアル後好調に推移。また「カロリミット」も新TVCMなどPRを強化した結果、上期の減収から増収に転じた。売上高は300億6000万円(前年同期比2.7%増)。営業利益は、売上増により売上総利益は増加したが、広告宣伝費を積極的に使用したことなどにより、営業利益は27億1800万円(前年同期比26.6%減)の増収減益となった。
また、その他関連事業では、発芽米や青汁が減収し、売上高は47億1700万円(前年同期比6.2%減)、営業利益は8900万円となった。
総売上高は、前年同期比0.0%増の789億5400万円、総営業利益については、前年同期比23.5%減の64億4200万円となった。
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