オンライン完結型のプロテイン開発/ODD FUTURE

2024年1月31日

商品開発におけるリードタイムの大幅な削減を実現

 ODD FUTURE(東京都新宿区)ではホエイ、大豆、ピー(エンドウ豆)、ヘンプなどプロテイン製品のOEM事業を行っている。同社では各種タンパクやアミノ酸といった原料を独自のルートで取り揃え競争力のある価格で製品を製造可能だ。

 新たな事業として、オリジナルプロテインの発注がオンラインで完結するプラットフォーム「ファクトリーX」のサービスを開始した。従来の商品開発で時間がかかっていたプロテインの種類、味、副原料、配送先などの選択がすべてオンラインで可能なためリードタイムの大幅な削減を実現している。最小ロットは50袋から対応し、パーソナルジムやインフルエンサーなどから依頼が増えているという。

同社代表取締役の長田竜介氏は「価格を抑えたオリジナルのプロテインを短納期で提供できるためプロテインのパーソナル化に貢献できる」と話す。


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