【訃報】サミ‐サビンサG会長 ムハマド・マジード氏

2024年3月14日

1988年に米国ニュージャージー州でサビンサ社を設立

 インド・サミ‐サビンサグループの創設者兼会長のムハマド・マジード氏が3月13日死去した。享年75歳。同氏は、1975年薬学学位を取得後に渡米し、工業薬学の分野で博士号を取得。1988年に米国ニュージャージー州でサビンサ社を設立し、「クルクミンC3コンプレックス」をはじめ、インド伝承医学アーユルヴェータに基づいたハーブ由来の規格化素材を数多く開発した。 なお、グループの新会長には同氏の娘であるアンジュ・マジード氏が就任する。

関連記事