紙パックリサイクルで日本製紙と協業/日本テトラパック
2024年6月28日
飲料および食品用紙容器の製造販売を行う日本テトラパック(東京都港区)は製紙業大手の日本製紙と協業し、飲料用紙容器(以下、紙パック)のリサイクル率向上に向けた取り組みを進めることを発表した。
半世紀以上にわたり紙パックの発展に貢献してきた二社ではサーキュラーエコノミー(循環型経済)への転換による環境負荷軽減が紙パック製造事業者の責務であると認識し、BKP(晒クラフトパルプ)100%配合の原紙を継続して使用し高付加価値リサイクルを推進すること、紙パックリサイクルにおける積極的なPR活動などの方針を掲げた。
また、今後は紙パックに使用される各素材の具体的な方途について発表していく予定だという。
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